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Episodios
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第103回: 「サイバスロンって、何ですのん?」
19/10/2016 Duración: 54min今回は、アイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんをゲストにお迎えして、同NPOの活動、今年2回目が開催された「アクセシビリティの祭典」、そして板垣さんが観戦されたというサイバスロンのことなどについてうかがっています。 写真:アイ・コラボレーション神戸さん主催の「アクセシビリティの祭典 2016」の様子です。セッションやブースの様子が5分割で構成されています。あ!左下の写真に植木さんが見えるぞ! オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「遠近両用めがね」ではなくて、「タツノコプロ」のアニメです。が、なぜか野球の話をしている人がいます。 板垣 宏明さんを交えて 今回のゲストは、神戸のNPO、アイ・コラボレーション神戸の理事長、板垣 宏明さんです。 まず、アイ・コラボレーション神戸の活動について、そして板垣さんが同NPOに参画された経緯についてご紹介いただいています。 つづいて、昨年の2月に第1回が、今年の5月に第2回が開催された、アイ・コラボレーション神戸が主催したイベント、「アクセシビリティの祭典」についてうかがっています。 そして、先頃板垣さんがスイスまで足を運んで観戦されたという「サイバスロン」について、お話しいただいています。 サイバスロン公式サイト Cybathlon 2016 YouTube Channel 今回のゲスト 板垣 宏明 (いたがき ひろあき) さん NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長 2005年に入社。神戸のポートアイランドに事務所を構え、スタッフの大半が当事者で、主にウェブサイト制作/システム開発/DTP制作/アクセシビリティ診断業務を行っている。 Webアクセシビリティに関してはjis試験/ユーザ評価/職員研修なども行っている。2015年より開催している「アクセシビリティの祭典」を主催。 収録後記 サイバスロンの話は本当に興味深いものでした。僕は、学生の頃からITを含むテクノロジーは、なにかをちょっと便利にしたりということも大事だけど、それ以上に不可能を可能にするためのものだと考えていますので、この話には大いに刺激を受けました。サイバスロンで登場するようなテクノロジーは、どちらかというとハードウェア寄りのものだと思いますが、ソフトウェアにだって不可能を可能にすることはいくらでもできるはずです。ハードウェア、ソフトウェア、
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第102回: 「これこそなんかIAとかがあると良いですよね」
05/10/2016 Duración: 28min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、色弱者の見え方をシミュレートするアプリケーション、世界各国のWebアクセシビリティーに関する法的な規制、視覚障害者の歩行支援のためのアプリケーションについて話しています。 写真:『色のシミュレータ』アプリで新大阪駅構内を撮ってみました。左上が1型(P型)、右上が3型(T型)、右下が2型(D型)、左下が一般型(C型)の表示えです。いやー、こんなに違うのかー! オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「山口百恵」です。3人の山口百恵にまつわる思い出とは? AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中から3人が気になったものを紹介するAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが「色のシミュレータ」という、色弱者の見え方をシミュレートするスマートフォン向けアプリケーションを紹介している記事を取り上げています。実際にこのアプリケーションを使ってみた感想も話しています。 つづいて植木が、2016年3月時点の世界17カ国およびカナダの2州における政府によるアクセシビリティー関連の標準や法律の状況をまとめた記事を取り上げています。関連して、来る10月に東京で開催されるイベントについて紹介しています。 そして中根が、「ナビレコ」という視覚障害者の歩行支援のためのiOSアプリケーションを紹介しています。 メール・マガジンの紹介 そして最後に、AccSellメール・マガジンについて紹介しています。 9月から少し模様替えをしてゲスト・ライターに寄稿していただくようになった同メール・マガジン、ご購読いただけると過去に発行したすべての号をお読みいただけます。 864円/月 (税込み) でお読みいただけますので、興味を持っていただけましたらぜひまぐまぐ!のページよりご購読ください。 収録後記 『色のシミュレータ』アプリ、これ楽しい!そしていろんなことがわかるー!!!うちの両親もびっくりしてた。これ試さないのもったいない! (山本 和泉) これまで、位置情報と視覚的情報を組み合わせて活用するものがいろいろと登場して、「AR (拡張現実)」というキーワードと共に話題になってきました。AR系のアプリケーションが登場する度に、僕はいつも視覚的情報ではなくて音を活用できないものかと思ってきました。 (僕にとっては視覚
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第101回: 「コンテンツがそんなに面白くなかったとしても割と行きたくなるんですよね」
21/09/2016 Duración: 47min今回は、有限会社ユニバーサルワークスの清家順さんをゲストにお迎えして、9月1日に公開された「自治体サイトWebアクセシビリティ調査2016」の結果について、詳しくうかがっています。 写真:会議室での収録の様子。右からゲストの清家さん、中根、いずいず。壁の大きいテレビにSkypeで参戦の植木(Web人賞受賞時のやつ)を入れてみました。 オープニング・トーク 今回のオープニング・トークは、これまでになくあっさりとしています。あまりにあっさりとしていて、わざわざここに書くべき内容がないくらいです。 清家 順さんを交えて 毎年9月1日に調査結果が公開される、有限会社ユニバーサルワークスによる「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」、今年もこの内容について清家順さんに詳しくうかがっています。 まず、今年の調査の概要をお話しいただいています。 つづいて、調査をする中で気になった話題として、カレンダーを使ったイベント情報の表示、Twitterのタイムラインなどの埋め込み、カルーセル、サイト内検索機能といったことについて、4人であれこれと話しています。 最後に、清家さんが登壇される自治体サイト受発注のススメ!ーデータと事例に学ぶ、住民に喜ばれる自治体サイトの作り方というイベント (10月19日、都内で開催) についてご紹介いただいています。 今回のゲスト 清家 順 (せいけ じゅん) さん 有限会社ユニバーサルワークス代表取締役 地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。 毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2016年9月1日には通算14回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。 現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。 公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。 ウェブアクセシビリティ基盤委員会副委員長・WG1主査。 修士 (情報保障学)。 清家 順さんの過去の出演回 2016年5月18日配信: 第93回: 「僕はそこでなにが話されているかもまったく分からない」 2015年9月16日配信: 第77回: 「病気ですねえ、もうこれねえ」 2014年9月17日配信: 第
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第100回: 「文書じゃないけど……」
07/09/2016 Duración: 45min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、障害者の日常生活用具、Webアクセシビリティーに関する社内勉強会、東京北区に誕生したユニバーサルな映画館について話しています。 写真:左はサッポロ一番みそラーメン、右はサッポロ一番塩らーめん。みそラーメンはカタカナで、塩らーめんはひらがななのね。へーへー。 オープニング・トーク 第100回を迎えた今回、植木のオープニングのネタが一応の区切りなのだとか。今後については皆さんの反応次第のようです。 さて、それでizuizuからのお題は「インスタントラーメン」です。3人が好きなインスタントラーメンの話をしているのですが、なぜかほぼ2年前に配信したポッドキャスト第57回について振り返っています。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングで紹介した話題の中で、AccSellの3人が気になったものを紹介するこのコーナー、まず中根が「東京都初!障がい者の日常生活用具の支給種目にタブレット及びアプリ(ソフト)が追加!」というブログ記事を取り上げています。そもそも障害者の日常生活用具とはなんなのか、またこのニュースで心配な点などについて話しています。 つづいてizuizuが、「社内で Web アクセシビリティ勉強会を開催した」という、サイバーエージェント社で開催された社内勉強会について紹介しているブログ記事を取り上げています。 そして植木が、9月1日に東京都北区田端にオープンした、日本初のユニバーサルな映画館、CINEMA Chupki TABATAについて取り上げています。関連して、以前のポッドキャストでも取り上げた映画『ONE PIECE FILM GOLD』をUDCastによる音声解説付きで観たizuizuの感想も紹介しています。 メール・マガジンのバックナンバー公開について そして最後に、前回のポッドキャストでもお知らせしたメール・マガジンのバックナンバー公開について、再度お知らせしています。 収録後記 100回かー100回かー100回かー!アクセシビリティービギナーから少しは成長したかなぁ・・・100回かー!新たなシーズンに向かってやっていくぞー!おー!ひきつづきなにとぞよろしくお願いいたします(ぺこり) (山本 和泉) というわけで、今回が100回目のポッドキャストです。そして、AccSellは今月から5年目に突入します
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第99回: 「やっぱり当事者をちゃんと見たかったっていうのがありますね」
17/08/2016 Duración: 01h03min今回は、青森県在住のWebデザイナー、高森 三樹さんをお迎えして、高森さんがアクセシビリティーに取り組むようになった経緯や、高森さんが手がけておられる「視覚・聴覚障害のある方にiPadを教える人財育成講座」についてうかがっています。 ゲストの高森さんから送っていただいた写真は「津軽富士見湖」だそうです。調べてみると地元の方々からとても愛されているところで、最近はパワースポットとしても話題のようです。行きたい!(いずいず) オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「CDに関する思い出」です。世界で初めて作られたCD、そしてAccSellの3人が初めて買ったCDとは? 高森 三樹さんを交えて ゲストをお迎えしてお送りしている毎月2回目の配信、今月は青森県在住のWebデザイナー、高森 三樹さんがゲストです。 まず、高森さんのお仕事について簡単にお話しいただいています。 つづいて、高森さんが手がけておられる「視覚・聴覚障害のある方にiPadを教える人財育成講座」について詳しくうかがっています。 なお、この講座は今年も実施が予定されていて、青森県庁のサイト内で情報が公開されています。 また、この中で取り上げた「災害時における視覚・聴覚障害者のためのICT利活用アンケート調査」は、青森県庁のサイト内に掲載されています。 そして、視覚障害者のスマートフォンへの移行に関して、その難しさや、移行できない人たちが直面している問題などについて話しています。 メール・マガジンのバックナンバー公開について そして最後に、先日サイト上でもお知らせしたメール・マガジンのバックナンバー公開について、こちらでもお知らせしています。 今回のゲスト 高森 三樹 (たかもり みき) さん 岡山県出身、青森県在住のWebデザイナー。 自治体・企業・団体・個人など多種多様なWebサイトの構築・運用や、ITの活用・仕事・働き方などをテーマにした講演活動などを実施している。 ウェブアクセシビリティに関する活動では、高齢者や障害者も含めた誰もが使いやすいインターネットの在り方を研究・実践。 障害者向けiPad講習会を県内外で実施しているほか、障害者にiPadの使い方を教えられる人材を育成する青森県の事業を担当。この事業が日本のモバイル業界における最高峰の賞「モバイルプロジェクト・アワード2014」のMCF社
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第98回: 「まあ元々は確かに誰かが書いてるんでしょうね」
03/08/2016 Duración: 34min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、総務省が公開した視覚障害者のWeb利用の様子を紹介する新しい動画、iOS版LINEで発生した不具合、そしてUDCastを活用した音声解説付き映画の全国上映について話しています。 久々のスリーショット!左から中根、麦わら帽子をかぶったいずいず、甚平さんを着てる植木。夏ですねぇ・・・ オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「天気のチェッキング方法」だそうです……。 AccSellクリッピング拾い読み まず植木が、総務省が10年ぶりに更新した全盲者とロービジョン者のWeb利用の様子を紹介する動画について取り上げています。 つづいて中根が、7月26日の更新でiOS版のLINEにVoiceOver関連の不具合が発生した※という話題を取り上げています。そしてなぜかポケモンGOについても話しています。 ※この不具合は、8月1日に公開されたバージョン6.5.1で修正された模様です。 最後にizuizuが、映画『ONE PIECE FILM GOLD』が全国で音声解説付きで上映されるという話題を取り上げています。この音声解説付きの上映を実現しているUDCastという仕組みや、アメリカの字幕付映画上映などについても話しています。 なおUDCastについては、ポッドキャスト第54回でも取り上げていますので、併せてお楽しみください。 収録後記 気がつけば、ワタクシのオープニングネタも残すところ、あと2回! 第99回と第100回のみとなりました。意外とこの2回のネタが難しいというか、まだ思いついていないという産みの苦しみ状態であります。フィナーレはキレイに締めくくりたい!w (植木 真) ONE PIECEを観に行こうとして、シン・ゴジラを観てしまったから、来週こそONE PIECEを観にいくぞ!(オープニングネタ 2ndシーズンになるのかしら) (山本 和泉) というわけで、LINEの不具合は1週間足らずで解消されたようです。これは思っていた以上に早い対応だったというのが正直な感想です。最近は、アップルによるアプリケーションの審査が迅速化しているという話も聞きますので、これも良かったのでしょう。多くの視覚障害者がLINEに改善の要望を送ったようですから、LINEの中の人たちは、きっと思いの外視覚障害ユーザーが多いことをはっきりと認識する
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第97回: 「なんか分からんけど一回りしてその責任を負うしかないよねっていう商売を今してるわけですよね」
20/07/2016 Duración: 01h37s今回は、アルファサード株式会社の野田 純生さんをゲストにお迎えして、野田さんがWebアクセシビリティーの分野に関わるようになったきっかけ、アルファサードが手がけるPowerCMS、野田さんの今後の野望についてじっくりお話をうかがっています。 写真:某会議室で行ったPodcastの収録風景。テーブルを囲んで左からゲストの野田さん、中根、いずいず。奥の壁の大きなモニターには、Skype参加だったナース植木をはめ込んでみました。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「ハンバーガー」です。好きなハンバーガー・チェーンの話、ハンバーガーに合う具材の話などしています。 野田 純生さんを交えて まず、野田さんがWebアクセシビリティー分野に関わるようになったきっかけについて、野田さんが開発されたツールのお話なども交えてうかがっています。 つづいて、アルファサード株式会社が手がけるCMS、PowerCMSについて、コンテンツのアクセシビリティー向上を支援する機能を中心にご紹介いただいています。 そして、これから野田さんが手がけたいことなどについてもお話しいただいています。 今回のゲスト 野田 純生 (のだ すみお) さん アルファサード株式会社 代表取締役 大阪府出身。Movable Typeエバンジェリストであり、ウェブアクセシビリティエバンジェリスト。 アルファサード株式会社の代表取締役社長。経営理念は「テクノロジーによって顧客とパートナーに寄り添い、ウェブを良くする」。 ウェブサイト制作、Movable Typeベースの商用CMS製品(PowerCMS)の開発をおこなうほか、Movable Typeプラグインを多数公開している。 著書に「Movable Typeによる実用サイト構築術」(技術評論社 - 共著)、「Movable Type プロフェッショナル・スタイル」(毎日コミュニケーションズ - 共著)等がある。 収録後記 お聞きになっていて気づくかどうか分かりませんが、今回はワタクシだけ遠隔からSkypeで参加という収録でした。野田さんとはお会いできる機会が滅多にないので、直接お会いしたかったんですが、収録中だけでもいろいろなお話が聞けて楽しかったです! ありがとうございました!! (植木 真) 野田さんと知り合ってから長いのですが、飲み会以外の場でじっ
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第96回: 「リーさんの名前は知ってたほうがいいし」
06/07/2016 Duración: 42min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、Webアクセシビリティーに関する対談記事、JIS X 8341-3:2016の訳語に関する記事、そしてアメリカのスクリーン・リーダー業界の最近の動きについて話しています。 写真:オープニングの小ネタ(?)の「記念日」をイメージして今回はカレンダーの写真をチョイスしてみました。みなさんの記念日はいつですか? オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「記念日」です。記念日とは縁が薄そうな中根、それぞれ記念日がある植木とizuizuの話に加えて、記念日が命取りになりそうなとある人の話をお聞きください。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングで取り上げた話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが、ITproに掲載されたWebアクセシビリティーに関する短期連載から、「徹底対談前編:“想像力の欠如”がアクセシビリティを阻害する」と「徹底対談後編:適切なHTMLタグを使うことのメリットを知ろう」という記事を取り上げています。 つづいて植木は、「JIS X 8341-3:2016の訳語見直しのこぼれ話」というブログ記事を取り上げて、WCAGやその関連文書の翻訳について話しています。 そして中根は、アメリカの2大スクリーン・リーダー、JAWSとWindow-Eyesが同じ企業グループの傘下に入ったというニュースを取り上げています。 収録後記 都民になって早10年。すっかり東京ナイズされました(どや!)。というのとは関係ないですが、なんだかアクセシビリティーの新たな章がはじまったような気がしないでもなくはないようなそんな雰囲気を感じている初夏を過ごしています。みなさまはいかがお過ごしでしょうか? (山本 和泉) オープニングも区切りとなる第100回目まで、カウントダウンが着々と進んでいます。次回からも緊張感を持って、オープニングを聴いてくださいね~ (植木 真) 先週の土曜、多くの方にご参加いただいて、AccSell Meetup 012を開催しました。手前味噌ですが、なかなか内容の濃いイベントにできたのではないかと思います。さて、次はどんなテーマで企画しようか……。ご要望などあればお聞かせください。 (中根 雅文) AccSellクリッピ
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第95回: 「僕が大事だって思うからやろうと思って始めた活動」
14/06/2016 Duración: 01h04min今回は、7月2日開催のAccSell Meetup 012のゲスト・スピーカーでもあるサイボウズ株式会社の小林 大輔さんをゲストにお迎えして、同社で小林さんが取り組んでいらっしゃるアクセシビリティーに関する社内啓発活動についてじっくりうかがっています。また、AccSell Meetup 012で予定しているセッションの内容についても紹介しています。 写真:ゲストの小林さんから送っていただいたサイボウズ社内の会議室bar(バル)の風景です。奥に大きなプロジェクターと、たくさんのテーブルと椅子とソファがあってすてきすぎる空間じゃないですか!ここで勉強会をやったり、テレビ会議システムを使って拠点ごとの様子をみることができたりするそうです。すごーすごー! オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「暑い夏の涼の取り方」です。 小林 大輔さんを交えて 今回は、サイボウズ株式会社のプログラマー、小林 大輔さんをゲストにお迎えしています。 サイボウズ社内でアクセシビリティーに関する啓発活動に積極的に都他軍でいらっしゃる小林さんに、どんな取り組みをされているのか、そういった取り組みをされるようになったきっかけなどについてじっくりうかがっています。そして、そのような取り組みを続けることで感じられるようになった社内の変化などについてもお話しいただいています。 AccSell Meetup 012 最後に、7月2日に都内で開催予定のAccSell Meetup 012について、このイベントのゲスト・スピーカーでもある小林さんも交えて、セッションの内容を簡単に紹介しています。Webアプリケーションのアクセシビリティーに注目する今回のイベント、小林さんの社内啓発活動の詳細についてもご紹介いただきます。ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。 今回のゲスト 小林 大輔 (こばやし だいすけ) さん サイボウズ株式会社 グローバル開発本部 東京第2開発部 プログラマー 2012年、サイボウズ株式会社に新卒で入社。クラウドサービスkintoneの実装にかかわる。 2014年、弱視の社員のユーザビリティテストを観察したことをきっかけにWebアクセシビリティの社内啓蒙を開始。自分が開発しているWebサービスを少しでもアクセシブルにできる方法を模索中。 収録後記 今回の小林さんのお話をうかがって強く
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第94回: 「なんだよ、もっとこう、へーって話が聞けるかと思ったのに!」
01/06/2016 Duración: 49min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、アクセシブルなタブパネルの実装方法、ロービジョンのユーザーによるブログ、サイボウズ株式会社の社内勉強会について取り上げています。また、7月2日に開催予定のAccSell Meetup 012の内容についてもご紹介しています。 写真:ポッドキャストの内容とは全く関係ないのですが、先日いずいずが行ってきたANAの整備工場見学でボーイング787を間近でみた後ろ姿です。飛行機って前から見ることがあっても、後ろから見ることってないのでめっちゃドキドキしました。次回以降、もう少しポッドキャストの内容に沿った写真を用意できるようにしますね(希望)。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「写真とかカメラとか」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングで紹介した記事の中から、AccSellの3人が気になった話題取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が、アクセシブルなタブパネルの実装手法について書かれた "Danger! ARIA tabs" という記事を取り上げています。 つづいてizuizuが、ロービジョンのIT系ライターによる「楽しいアクセシビリティ」というブログを紹介しています。 そして植木が、サイボウズ株式会社で行われた社内勉強会の資料を紹介しています。 AccSell Meetup 012について 最後に、7月2日に開催予定のAccSell Meetup 012 『Webアプリケーションのアクセシビリティー~サイボウズの技術者に聞く社内での取り組み~』の内容を紹介しています。Webアプリケーションのアクセシビリティーにフォーカスする今回のAccSell Meetup、ぜひ多くの皆さんにご参加いただければと思います。 収録後記 最近、プロフィール写真が必要な場面がよくよくあるのですが、まともな写真がないのでいつも残念な写真を渡しています。そろそろ「オカネモチー!!」って言ってる写真を撮ってもらおうと思っています。 (山本 和泉) 冒頭の「はい、チーズ」の代わりの言葉の例、よく考えれば「アクセシビリティー」で良いじゃん、と編集しながら思いました。ということで、これからは皆さん、写真撮影の際は「はい、アクセシビリティー~」で。 (中根 雅文) ワタクシのオープニング、記念すべき第100
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第93回: 「僕はそこでなにが話されているかもまったく分からない」
18/05/2016 Duración: 01h21min今回は、この3月に筑波技術大学大学院技術科学研究科情報アクセシビリティ専攻の修士課程を修了された清家 順さんと柳田 友和さんをゲストにお迎えして、同課程での学生生活や研究活動などについて、お話をうかがっています。 写真:ゲストの柳田さんと清家さんが通っていた「筑波技術大学」内の看板。「情報アクセシビリティ専攻 Laboratory」って書いてある。かっこいいなぁ。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「博物館」です。 清家 順さんと柳田 友和さんを交えて 今回は、この春、筑波技術大学大学院技術科学研究科情報アクセシビリティ専攻を修了された清家 順さんと柳田 友和さんをお招きしています。 まず、そもそも筑波技術大学とはどのような大学なのかをうかがっています。 そして、どのような同級生がいたのか、どのようにして授業が行われたのかなど、学生生活についてお訊きしています。 その上で、清家さんと柳田さんが行われた研究の内容をお話しいただいています。清家さんはロービジョンのユーザーと画面表示のコントラストについて、柳田さんは就労における点字の役割に注目して研究を進められたということです。 最後に、柳田さんが代表を務めておられるブラインドパソコンサポート (BLPC)が、7月10日 (日) に開催を予定しているイベントについてご紹介いただいています。 今回のゲスト 清家 順 (せいけ じゅん) さん 有限会社ユニバーサルワークス代表取締役 地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。 毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2015年9月1日には通算13回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。 現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。 公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。 ウェブアクセシビリティ基盤委員会副委員長・WG1主査。 修士 (情報保障学)。 柳田 友和 (やなぎた ともかず) さん 日本盲人職能開発センターにおいて、職業訓練指導員として、視覚障碍者に対して、事務系職種での就労に必要なパーソナルコンピュータの使用法を指導する仕事の傍ら、
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第92回: 「僕から見たらまだまだヤングボーイだよ」
04/05/2016 Duración: 40min今回は、AccSellクリッピング拾い読みで、Facebookの新機能"Automatic Alternative Text"、みんなの公共サイト運用ガイドライン、サイボウズのWebアクセシビリティー技術者を取り上げた記事について話しています。また、次回のAccSell Meetupの日程と会場を発表しています。 写真:本当は先日食べた鍋の写真にしたかったのですが、撮るのを忘れてしまったので、いつかの火鍋です。「陰陽」に見立てて仕切った金属製の丸鍋の中に、一方には白湯(パイタン)と呼ばれる白いスープ、もう一方には唐辛子いっぱいの真っ赤な麻辣(マーラー)スープが入っています。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「今夜やる鍋、なに鍋が良いと思う?」です。とうとう季節感に関係のない個人的な相談事が出てきました。今後どんな話題が出てくるのでしょうか? AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングで取り上げた話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が、Facebookで導入された、画像に自動的にテキストによる説明を追加する機能について取り上げています。 つづいて植木が、「みんなの公共サイト運用モデル」から改称され、先頃2016年版が公開されたみんなの公共サイト運用ガイドラインについて取り上げて、今回新たに公開された「ウェブアクセシビリティ取組確認・評価表」を紹介しています。 そしてizuizuが、「まだ君は間に合う! 現役エンジニアに聞く、学生のときにやっておくべきこと(6):IT以外の企業も含め多くの人と直接かかわろう――サイボウズのWebアクセシビリティ技術者」という記事を取り上げています。 AccSell Meetup 012日程と会場発表 そして最後に、第12回となるAccSell Meetupの日程と会場を発表しています。7月2日 (土) の午後、東京近郊の皆さんはぜひ予定を空けておいてください。 収録後記 最近、セミナーなどのイベントで「ポッドキャスト、いつも聴いてます!」と声をかけてくださる方が増えています。そして、皆さん口を揃えて「オープニングを毎回楽しみにしています!」とおっしゃってくださります。一人でも後押ししてくれるリスナーがいるかぎり、ワシはオープニングを続ける!! (植木
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第91回: 「あれ、日本だけ取り残されないか?」
20/04/2016 Duración: 01h10min今回は、先月アメリカで開催されたCSUN Conferenceに参加されたミツエーリンクスの中村 精親さんをゲストにお迎えして、CSUNについてあれこれと話しています。やはりCSUNに参加した植木の話と併せてお楽しみください。 写真:ゲストの中村精親さんとAccSellの3人。左から、笑顔の中根、CSUNスポンサーだったAmazonのノベルティバックで顔を半分隠している植木、500mlのお茶2本を耳の横に持って卑弥呼風になってるいずいず、手前に安定の精親さん。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「花見」です。AccSellの3人の花見の思い出とは? 中村 精親さんを交えて ゲストをお迎えしてお送りする毎月2回目の配信、今回のゲストは、株式会社ミツエーリンクスの中村 精親さんです。 3月21日から26日にかけてアメリカ、サンディエゴで開催されたThe 31st Annual International Technology And Persons With Disabilities Conference (いわゆるCSUN Conference) に参加された中村さんと、やはりCSUN Conferenceに参加した植木を交えて、このカンファレンスについてあれこれと話しています。 まず、会場がサンディエゴに移ってから初めての参加だったという中村さんに、久しぶりに参加された印象をうかがっています。 つづいて、その名のとおりアクセシビリティーに限らずテクノロジーと障害者に関して幅広い話題を扱うCSUN Conferenceで、主にWebアクセシビリティーに注目して多くのセッションに参加したという2人に、それぞれ印象に残ったセッションについて紹介してもらっています。 そして、エンターテインメント分野のアクセシビリティーに興味があって中村さんが参加されたセッションに関連して、Fantasy Baseballについて話しています。 つぎに、今年のCSUN Conferenceで見られたWebアクセシビリティーに関する法律面、社会面での動きについて話しています。アメリカをはじめとする海外の動向を知ると、日本の現状が見えてきます。 技術面で印象に残ったセッションとして中村さんは、アメリカの量販店、Targetの取り組みについて紹介してくれています。数年前から積極的な取り組みを進めているT
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第90回: 「おじさんはほんとに疲れましたよ」
06/04/2016 Duración: 46min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、Twitterで画像投稿の際に代替テキストを付加できる新機能、The Paciello GroupとNV Accessの提携、先日公示されたJIS X 8341-3:2016について話しています。 写真:JIS-X 8341-3:2016の本です。買うのにWebサイトがびっくりすぐらいアクセシブルじゃなくてめっちゃ大変でしたががんばりました。 もっと買いやすくなるといいなー。 オープニング・トーク 15年前のことが最近のことに感じられるというizuizuからの今回のお題は、「学校の授業があった土曜日の思い出」という、若い人にはピンとこなさそうな話題です。 AccSellクリッピング拾い読み 今回は、アクセシビリティー関連の話題を紹介しているAccSellクリッピングからAccSellの3人が気になった話題を紹介するAccSellクリッピング拾い読みをお送りします。 まずizuizuが、Twitterに投稿する画像にaltテキストを付加できる新機能について取り上げています。関連して、"accessibility"という言葉の訳語について、また画面表示のコントラストについて話しています。 つづいて中根が、Webアクセシビリティー関連のコンサルティングを手がけるThe Paciello Groupと、オープンソースのスクリーン・リーダーを開発する非営利組織NV Accessが提携したという話題を取り上げています。 そして植木が、3月22日に公示されたJIS X 8341-3:2016について取り上げたブログ記事を取り上げて、改訂版のJIS X 8341-3について話しています。 収録後記 4月ですねー!新年度ですねー!っていっても私自身は新しい変化はないですけど。新しい生活ってきゅんきゅんニヤニヤしてしまいますよねー。私自身はいつも通りですけど。 (山本 和泉) 怒涛の年度末を乗り切り、桜の咲く街並みを眺めながら一息ついた4月。都内では桜も散り始めましたが、少し先に目を向ければゴールデンウィークが! 皆さん、今年はどんな黄金週間を過ごす予定ですか? (植木 真) 4月ですねえ。2015年度中にはなんとかしたい、と思っていた某プロジェクト、これ、もう3年くらい企画を温めているのですが、またもや年度を超えてしまいました。今年度こそは、と意気込ん
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第89回: 「消防団員、増やしたいですね」
16/03/2016 Duración: 55min今回は、Website Usability InfoというブログでWebのアクセシビリティーやユーザビリティーに関連する情報発信をしておられる土屋 一彦さんをゲストにお迎えして、土屋さんがこのブログを始められた経緯、ブログ運営の裏話などをたっぷりうかがっています。 写真:ゲストの土屋さんが現在ちびっこたちと遊んでいるというレゴブロック。消防士がはしご車のはしごの先に立ってビルの上の火事を消化しているというシーンすごい。イマドキのレゴすごい。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「お金」です。結局3人ともお金が貯まらなさそうな話をしています。 土屋 一彦さんを交えて 今回のゲストは、Website Usability Infoというブログで、Webのアクセシビリティーやユーザビリティーに関連する精力的な情報発信をしておられる、土屋 一彦さんです。 まず、土屋さんがどういった経緯でこのブログを始められたのか、また土屋さんがアクセシビリティーに興味を持たれるようになったきっかけなどについてうかがっています。 つづいて、ブログの記事の中で各種スクリーン・リーダーによる検証結果を紹介されることが多い土屋さんですが、どのようなスクリーン・リーダーを検証に用いているのか、またこのような検証作業で苦労する点などをお話しいただいています。 そして、土屋さんから中根への質問ということで、中根が以前書いたブログ記事に関連する話をしています。 今回のゲスト 土屋 一彦 (つちや かずひこ)さん ウェブサイトの設計や評価、ガイドライン策定といった仕事の傍ら、Website Usability Infoというブログを運営。ウェブユーザビリティ、アクセシビリティ、情報アーキテクチャ (IA) に関する話題を発信中。 John Foliot 氏の "Be the Fireman and not the Cop" という言葉に感銘を受け、息長く「消防団」的にアクセシビリティに関わっていけたら、と願う二児の父。 静岡県浜松市在住。 HCD-Net 認定 人間中心設計専門家。 収録後記 とうとう花粉症デビューをしたかもしれません。。。が、一緒に風邪もひいてしまい、この鼻水はどっちなんだろうと悩みながらティッシュの箱を抱えながら過ごしています。 (山本 和泉) 福山のオープニングネタを聴いて、T
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第88回: 「どこで歌うんかなあ、ってところもありますけど」
02/03/2016 Duración: 38min今回は、AccSellクリッピング拾い読みで、UDフォントについて、NVDAの最新版で追加されたオーディオ・ダッキング機能について、グラミー賞でのStevie Wonderのコメントについて話しています。また、最近AccSellメール・マガジンでizuizuが始めた新連載についても紹介しています。 写真:新幹線の車内で撮った、いずいずのおかん弁当です。お弁当箱に見えますが、これは「小物入れ」です。プラッチックの小物いれなんです。。。(中身がちゃんとしすぎているのがまたなんというか・・・) オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「小さい話」です。マジメに小さいものの話をしているのは中根だけですが……。 AccSellクリッピング拾い読み 最近更新が滞り気味のAccSellクリッピングで紹介した話題から、AccSellの3人が気になったものを紹介しています。 まずizuizuが、フォントワークス社が自社のUDフォトと他者の一般的なフォントやUDフォントの見やすさの比較を行った実験結果を取り上げています。そもそもUDフォントとはなにか、そして最近のWebにおけるフォントの傾向などについて話しています。 なお、この中でizuizuが紹介していたWebフォントに関する情報はこちら: 日本語Webフォントを使用している60のWebサイト つづいて中根が、オープンソースのWindows用スクリーン・リーダーNVDAの最新版で追加されたオーディオ・ダッキング機能について、デモを交えて紹介しています。 そして植木が、グラミー賞でのStevie Wonderのコメントについて取り上げています。 AccSellメール・マガジン新連載紹介 最後に、1月27日に発行したメール・マガジン第82号から始まったizuizuの新連載について紹介しています。 (上記リンク先で、新連載第1回の冒頭部分をお読みいただけます。) AccSellは、主にメール・マガジンを購読してくださっている皆さんからいただいている購読料で運営しています。ぜひこの機会に購読をご検討ください。 (メール・マガジンについて詳しくはこちらをご覧ください。) 収録後記 今回とりあげたStevie Wonderのグラミー賞でのコメント、ポッドキャストの中でもお話ししましたが、彼のアクセシビリティーに対する情熱があふれ出ているもののように
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第87回: 「今年の岡山の動きにどうぞご注目ください」
17/02/2016 Duración: 01h08min今回は、SAWADA STANDARD DESIGNの澤田 望さんをゲストにお迎えして、キヤノンのWebサイト運用、大阪を中心に開催されたD2D アクセシビリティ勉強会、岡山での活動の様子、そしてあの動画制作の裏話などをたっぷりうかがっています。 写真:今回のゲスト澤田さんの新曲「セマンティック・ブギ〜 浮かれたオイラは空回り 〜」のPVでアナリティックしてみました。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「遊園地」です。植木の似ていないようでやっぱり似ていない物まねにかき消された感はありますが……。 澤田 望さんを交えて 今回は、岡山でSAWADA STANDARD DESIGNとして活動されている澤田 望さんをゲストにお迎えしています。 エンターテイナーとしても有名な澤田さん、まず1曲歌ってくださいました。その歌詞に中根は大笑いして、他の2人にも大いにうけていたのですが、残念ながら著作権の関係で配信できません。「聴きたい!」という方は、ぜひ澤田さんに生で歌っていただいてください。 インパクトのある自己紹介に続いて、現在の澤田さんのお仕事に関連して、Webアクセシビリティー・チェックについてあれこれと話しています。チェック・ツールに指摘されることが最も多い問題はなにか、といったことなどをうかがっています。 つづいて、大阪を中心に全部で7回開催されたD2D アクセシビリティ勉強会について、澤田さんが関わられるようになった経緯や、勉強会の印象などをお話しいただいています。 また、前職で澤田さんが担当していらっしゃったキヤノンのWebサイトの運用について、具体的にお話しいただいています。 そして、澤田さんによる動画、「アクセシビリティ・ブルース 〜 お前の alt に首ったけ 〜」と「セマンティック・ブギ 〜 浮かれたオイラは空回り」の制作裏話をうかがっています。 今回のゲスト 澤田 望 (さわだ のぞみ)さん SAWADA STANDARD DESIGN/デザイナー 詫間電波高専 情報工学科卒。キヤノン株式会社にてシステムエンジニア、キヤノテック株式会社にて企業Webサイトおよび販促映像の受託制作を担当。その後キヤノンマーケティングジャパン株式会社にてキヤノンWebサイトのデザイン制作統括/運用を担当。2011年企業ウェブ・グランプリ「ベストグランプリ」受賞。20
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第86回: 「平たく言うとARIAを使うなと」
03/02/2016 Duración: 35min今回はクリッピング拾い読みで、聴覚障害者によるFacebookの活用、企業におけるWebアクセシビリティーの取り組みの体制、WAI-ARIAとHTML5について話しています。また、来る2月11日に開催するAccSell Meetup 011について紹介しています。 ※今回は、録音機材のとらぶるのため、途中から若干音声が聴きづらくなってしまっていますがご了承ください。 写真:いずいずの私物本「鬼平を極める」。引っ越しを繰り返してもこの本はずっと持っている大事な1冊です(オープニング参照)。 オープニング・トーク なんでも2月3日は「大岡越前の日」だとか。そんなわけで、今回のizuizuからのお題は「時代劇」です。 AccSellクリッピング拾い読み まず中根が、 "Why Facebook has become so important to the sign language community" という、聴覚障害者のFacebookの活用に関するBBC Newsのレポートを取り上げています。また関連して、コンテンツとして非常にアクセシビリティーが高いプロレス・イベントを手がけるHeroについて簡単に紹介しています。ちなみに、次回のイベントは2月22日に新木場で開催だそうです。 つづいてizuizuが、「年末特別座談会:2015年におけるHTML5/Web標準対応の現状を、大規模Webサイト運営者に聞いてみた」という記事を取り上げています。この記事で登場する、DMM.comラボの方の肩書きが「アクセシビリティアナリスト」だということに関連して、企業においてWebアクセシビリティーに取り組む体制について話しています。 そして植木が、 "HTML Developers: Please Consider" という記事を取り上げて、WAI-ARIAとHTML5の関係について話しています。 AccSell Meetup 011開催のお知らせ そして最後に、来る2月11日 (木、祝) に開催するAccSell Meetup 011 『ロービジョンって知ってる?』について紹介しています。いよいよ来週木曜に迫ったAccSell Meetup 011、まだ若干残席がありますので、ぜひご参加ください。 収録後記 さあ、早くも2月に突入しました。どうやらこの冬もインフルエンザが大流行しているみたいですね。地域
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第85回: 「あれはじゃあデコレーションなのかい?」
20/01/2016 Duración: 01h14s今回は、クリッピング拾い読みでaltテキストについて、日本のアクセシビリティー界が誇るエンターテイナーについて、そして浅川賞について取り上げています。そして、2月11日に開催するAccSell Meetupについて紹介しています。また、いただいたお便りに関連して、障害者差別解消法、そして海外の情報現について話しています。 写真:いずいずが元旦にお世話になった「養福寺」さんの鐘です。鐘の前にある和太鼓は鐘つき前に住職たちのお経や太鼓をやるためのものです。今年はいつもに比べて暖かくてほんとよかったです! オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「正月どう過ごした?」です。3人の年始の過ごし方、年賀状についてなど話しています。 AccSellクリッピング拾い読み まずizuizuが、「グラフや図の脇に詳細な説明文がある場合、代替テキストは不要なのか」という記事を取り上げています。この記事では、「2016年はアクセシビリティの年!注目するべき3つのポイント」という別の記事で示されている、場合によってはaltテキストの指定は不要であるという考え方に疑問を呈しています。関連して、altテキストについてあれこれと話しています。 つづいて植木が、SAWADA STANDARD DESIGN、澤田さんによる動画、「セマンティック・ブギ 〜 浮かれたオイラは空回り」と「アクセシビリティ・ブルース 〜 お前の alt に首ったけ 〜」をを取り上げて、動画に解説を付ける手法について話しています。 そして中根が、「浅川賞について思うこと」というブログ記事を取り上げています。アクセシビリティーの高いWebサイトに贈られる「浅川賞」について、その問題点などを話しています。 AccSell Meetup 011 つづいて、2月11日 (木、祝) に開催するAccSell Meetup 011 『ロービジョンって知ってる?』の内容を紹介しています。ロービジョンの多様性にフォーカスを当てる今回のAccSell Meetupでは、3名のゲストをお迎えします。3名とも、以前このポッドキャストに出演していただいた方ですので、こちらも併せてお聴きください。 第43回: 「おお、ノートだ!」 -- 伊敷 政英さんがゲストの回 第79回: 「特に数字にはとても気を付けました。」 -- 安藤 将大さん、浅野 絵菜さんゲストの
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第84回: 「風が吹いてるねえ」
31/12/2015 Duración: 56min今回は、植木と中根が注目した、2015年のアクセシビリティー関連トピックスを、BAの太田 良典さんにもご参加いただいて振り返っています。また、2016年2月11日に開催予定の、AccSell Meetup 011についても紹介しています。 写真:会議室での収録風景。左下から時計回りで、顔をピースで覆っているいずいず、ゲストの太田さんは今回はまじめな表情でカメラ目線、中根はいつも通り、なにかを企んでそうな笑顔な植木。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「2015年に印象に残った食べ物/飲み物」です。 2015年アクセシビリティー重大ニュース この1年間にAccSellクリッピングで取り上げた話題から、植木と中根が特に注目したものを振り返っています。たまたま別件でその場に居合わせた、BAの太田 良典さんにも(無理矢理)加わっていただいています。 取り上げた話題は以下の12本です。 (括弧内は、その話題を紹介している、または関連しているポッドキャストへのリンクです。) Google Document, Spreadsheet, Slides, Driveがスクリーン・リーダーで利用可能に (第66回) Webアクセシビリティーに関する書籍が続々刊行 (第66回、第81回) アクセシビリティーに関連するイベントやワークショップが全国各地で開催 (第71回) FoundationやBootstrapなどCSSフレームワークでWAI-ARIA対応が進む (第76回、第82回) Webアクセシビリティー・テストのためのJavaScriptライブラリー、aXe (Accessibility Engine) をDeque Systemsがオープンソースで一般公開 Authoring Tool Accessibility Guidelines (ATAG) 2.0がW3C勧告へ User Agent Accessibility Guidelines (UAAG) 2.0はWorking Group Noteに (第78回) MicrosoftやFacebookなどIT企業や大学が、技術系の学生のアクセシビリティー教育を推進する目的のワーキング・グループ、Teaching Accessibilityを設立 (第74回) アメリカのAmazonやNetflixのオンライン動画配信サービスで、キャプシ