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第128回: 「古いドキュメントは滅ぼさなければならない」

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Sinopsis

今回は、Web関連の仕様書の翻訳を手がけるもんどさんをゲストにお迎えして、使用翻訳を始められた経緯やアクセシビリティー関連の活動などについて伺っています。また、11月11日に開催されたJapan Accessibility Conference Vol.1についても話しています。 写真:ゲストのもんどさんが「Japan Accessibility Conference vol.1」で登壇したときの会場風景です。遠くにいてるのがもんどさんです。実在していました。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「商店街」です。 もんどさんを交えて CSS 2.1仕様書の日本語訳を手始めにWeb関連の仕様書の翻訳を手がけるようになられたというもんどさんに、まず翻訳に取り組むようになった経緯を伺っています。また、その後取り組まれたWAI-ARIA 1.0の翻訳やウェブアクセシビリティ基盤委員会での活動についてもお話しいただいています。 続いて、先日開催されたJapan Accessibility Conference (JAC) Vol.1で担当されたセッションなどについてご紹介いただいています。 そしてAccSellの3人も関わったこのイベントについて、それぞれ感想などを話しています。 今回のゲスト もんどさん アマチュアウェブ仕様翻訳者 WAI-ARIA 1.0、HTML 5.0 (web developer's part)、CSS 2.1などといったウェブ仕様の翻訳を公開している中の人。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の翻訳部会で作業協力者としても活動している。 Twitter : https://twitter.com/momdo_ 収録後記 研究者が技術仕様を参照する場合、英語で読むのが一番早く確実なので当然のようにそうするものですが、Web関連の仕様書を参照するのは、おそらく研究者よりもそうでない人の方が圧倒的に多いと思います。そうすると英語が苦手という人も少なからずいるわけで、翻訳版が非常に重要です。特にアクセシビリティーのように、その考え方などをなるべく多くの人に伝える必要がある分やの文書については、翻訳版の存在が不可欠です。ただこの翻訳という作業、継続的にやるのは結構大変だということを経験的に知っているので、今回もんどさんのおお話を伺って頭が下がる思い