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第45回: 「アクセシビリティーの人よりも宇宙の人」

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Sinopsis

今回は、AccSellクリッピング掲載記事を簡単に紹介したあと、ゲストにお迎えした木達 一仁さんに、アクセシビリティーに取り組むようになったきっかけ、これまでの活動、今後取り組んで行きたいことなどについてお話しを伺っています。 ゲストの木達さんと一緒に4人で並んではいチーズ。左からピースしているizuizu、木達さん、中根、黒い箱を持った植木。4人の後ろには観葉植物が見え隠れしているけれど本編とはまったく関係ありません。 AccSellクリッピング掲載記事の紹介では、まず、画面拡大ソフトZoomTextで知られるAI Squared社と、スクリーン・リーダーWindow-Eyesで知られるGW Micro社の合併について話しています。現時点ではあまり今後のことについて明らかになっていない両社の合併、今後に注目です。 続いて、ウェブアクセシビリティ推進協会が主催するセミナーについて、簡単に紹介しました。 AccSellクリッピング掲載記事の紹介に続いて、ゲストにお迎えした木達 一仁さんを交えて、いろいろと話しています。 まず、木達さん、そして植木がアクセシビリティーに取り組むようになったのは、いつ頃、どんなきっかけだったのかという話をしています。本格的にアクセシビリティーに取り組むようになったのは2004年に現在の勤務先である制作会社に入ってからだという木達さん、実はそれより随分前の段階からアクセシビリティーへの意識をお持ちだったようです。そのきっかけとなったのが、すみけんたろうさんの「スタイルシートWebデザイン」という書籍だったそうです。既に絶版になってしまっている同書ですが、今でもHTML版が公開されていて読むことができます。 そして、意外に古い木達さん、植木、中根のつながりも明らかに。 その後、2004年前後のJIS X 8341-3:2004制定やWeb標準がアクセシビリティーに与えた影響、木達さんの勤務先にあるというアクセシビリティー・チームの役割や意義などなどについて話しています。 そして最後に、今後の取り組みについて伺っています。 木達さんはWebアクセシビリティ・ファースト、植木はエー イレブン ワイ(WebA11y.jp)でそれぞれWebアクセシビリティー向上のための取り組みを加速していくとのこと、大いに期待したいですね。 今回のゲスト 木達 一仁 (きだち かずひと)