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第43回: 「おお、ノートだ!」

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Sinopsis

今回は、伊敷 政英さんをゲストに迎えてお送りします。伊敷さんが最近手がけている、ロービジョンの子供たちが使いたくなるようなノートを作るKIMINOTE制作プロジェクトについて詳しく紹介していただきました。また、やはり最近手がけているはらぺこZ、そしてPoppoのお話しも伺いました。 AccSellの3人と伊敷さんの4人がそれぞれロービジョン用のノートを持ってにこやかに写っています。左からいずいず、伊敷さん、中根、植木の順です。 まず、伊敷さんに簡単に自己紹介していただきました。意外に付き合いが長い伊敷さんとAccSell中根のつながり、ロービジョンの伊敷さんが体験した小学校での弱視学級の話、そしてロービジョンとは何か、そんなことに触れています。 続いて、現在伊敷さんが取り組んでいる、ロービジョンの子供たちが使いたくなるようなノートを作る「KIMINOTE(きみのて)」制作プロジェクトを紹介していただきました。 ロービジョンの場合、市販のノートではどういった点が使いづらいのか、そういった問題を解決するためにどんなノートがあるのか、なぜ新しいノートを作るのか、そんなお話しを伺っています。 伊敷さんが持ってきてくれたロービジョン用ノート6種類。罫線のものや、大きいマス目のもの、真っ黒の紙で白いペンで書くものなど。でもたしかに小学生にはデザイン的につまらないですね。 なお、「KIMINOTE(きみのて)」制作プロジェクトでは、2014年5月30日まで、クラウドファンディング・サービスのREADYFOR?で支援を募集しています: https://readyfor.jp/projects/kiminote 続いて、伊敷さんがやはり最近手がけている、飲食店のメニューやアクセス情報の提供を目指すはらぺこZ、そして「障害を持つ人の遊びの選択肢を増やすサイト」を目指して始められたPoppoについても紹介していただきました。 今回のゲスト 伊敷 政英 (いしき まさひで) さん Cocktailz(カクテルズ)代表。 1977年東京生まれ。ロービジョン。 大学卒業後、ITコンサルティング会社で主に自治体ウェブサイトのアクセシビリティ改善業務に従事。 2010年8月にCocktailzとしてフリーランスで活動を開始。 企業や自治体ウェブサイトのアクセシビリティチェック、ウェブアクセシビリティ方針策