AccSell -- Accessibility Central

第27回後編: 「おかんはDropboxとかEvernoteとか分からない」

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Sinopsis

iOSアプリケーションの開発者、梅本暖さんをお迎えして前後編に分けてお送りしている今回、後編ではこんなことを話しています: 青空文庫ってなに? 梅本さんが開発しているアプリケーションの紹介 梅本さんがアクセシビリティーを意識するようになったきっかけ AccSellクリッピング掲載記事についてあれこれと話している前編と併せてお楽しみください。 なお、時間の関係で配信できなかった内容については、近日中にメール・マガジンで紹介する予定です。こちらもお楽しみに! ゲストの梅本さんが開発した「音声文庫」をiPhoneで表示したところ。画面には文章が表示されていて、音声が読み上げられているところにマーカーがつきます。 今回のゲスト 梅本 暖 (うめもと のん) さん iPhoneアプリ開発者。Voicepaperや音声文庫などの音声読み上げアプリを個人で開発。 DropboxやEvernoteのテキスト読み上げアプリ Voicepaper PocketのWeb記事を読み上げる Lisgo 青空文庫の12,000以上の小説を読み上げる 音声文庫 アプリ開発の試行錯誤を綴るブログ 収録後記 今回は、初めてWeb関係ではない方をゲストにお迎えしました。Webも面白いのですが、アプリケーション開発というのはまた別の面白さがあります。アクセシビリティーの観点では、同じ機能を持つWebアプリケーションとネーティブ・アプリケーションでは、しっかり開発すれば、ですが確実に後者の方が高いアクセシビリティーを実現できるのが現状だと思いますので、まだまだ注目していきたい、そんなことをゲストの梅本さんとお話ししながら考えました。梅本さん、どうもありがとうございました。 ところで、前編の冒頭でも申し上げましたが、このAccSellを初めて丁度1年が経過しました。まだまだ長く続けていくつもりですので、1年だからどうした、という感じではあるのですが、始めた時はやはりちゃんと続けていけるかどうかが不安でしたので、1年という短い間であっても一つの節目に到達できたことを嬉しく思っています。これもポッドキャストを聴いてくださる皆さん、メール・マガジンを購読してくださる皆さんのおかげです。今後まだまだ続けていくためにも、またより良いコンテンツを作るためにも、どうぞ皆さんのご意見やご感想を聞かせてください。今後ともどうぞよろしくお