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Episodios
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第141回: 「ゴレンジャーっぽいよね」
06/06/2018 Duración: 36min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、MicrosoftやGoogleのアクセシビリティーに関する取り組み、路線図のカラー・ユニバーサル・デザイン、「人事労務freee」について話しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 最近「コンビニ焼きそばハック」なるものにはまりかけているというizuizuからの今回のお題は、「お稽古事」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載したものの中からAccSellの3人が気になった話題を取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず植木が、MicrosoftとGoogleがそれぞれ行った年次開発者会議で取り上げられたアクセシビリティーの話題を紹介する記事を取り上げています。 つづいてizuizuが、「東京メトロの路線図に潜む「しま模様」の謎」という記事を取り上げて、路線図を見やすくする工夫について話しています。 なお、izuizuが触れている立体路線図についてはこちら: 東京メトロの立体路線図を“ガシャポン”で再現!担当者「今から10年ほど前に思いついた」 | ホウドウキョク 最後に中根が、「freee が「人事労務freee」のモバイルアプリをリリース」というプレス・リリスを取り上げています。VoiceOverを公式サポートしているというiOS版について、試そうと思ってもなかなか試す機会はないはずなのに、なぜか中根が早速試してみた、という話をしています。 収録後記 収録時にはまだ見れていなかったGoogleの基調講演を収録後に見ました。いやあ、スゴイですね、やっぱり。このテクノロジーの進化スピードはハンパないなと改めて実感した次第です。テクノロジーが進化すればするほど、例えば自動化できる部分が増えれば、提供者はコンテンツの品質向上に集中できるようになるし、利用者はコンテンツをよりアクセシブルに利用できるようになる。これまで不可能だったことが可能になる瞬間にこれから立ち会える機会が増えるような気がして、ワクワクしております! (植木 真) というわけでfreee株式会社で働き始めました。とはいえ、転職というわけではなくてこれまでの仕事も続けながらパートタイムで働く、という形にさせてもらえたので、これまでの活動も継続します。ただ、どれも中途半端にな
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第140回: 「こういうもの俺自分で作らなくて良い時代になったんだ」
30/05/2018 Duración: 01h15min今回は、NVDA日本語チームの西本 卓也さんをゲストにお迎えして、最近のNVDAの動向、NVDAチートシートとアクセシビリティの祭典、子供向けプログラミング教室などについて話しています。 カバー画像:今回のゲスト西本さん(広島在住)から届いた厳島神社の赤い鳥居。ちょうど干潮のときで鳥居の近くに人がたくさんいますね。私(いずいず)が数年前に行ったときは満潮時だったので、次回は干潮時間にいくぞー!!! オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「掃除機」です。 西本 卓也さんを交えて 今回のゲストはNVDA日本語チームの西本 卓也さんです。 まず、近日中のリリースが予定されているNVDA 2018.2の情報を中心に、最近のNVDAの動向を紹介していただいています。NVDAのユーザー数について、NVDA 2018.2での変更点などについて話しています。 つづいて、去る5月17日に神戸で開催された「アクセシビリティの祭典」に併せて作られたという、NVDAチートシートについてお話しいただいています。関連して、今年のアクセシビリティの祭典について、そしてGlobal Accessibility Awareness Dayなどについても話しています。 そして最近西本さんが関わっておられる、PCN広島の子供向けプログラミング教室について伺っています。 最後に、今年2月に西本さんが設立された株式会社シュアルタについてお話しいただいています。 今回のゲスト 西本 卓也 (にしもと たくや) さん NVDA 日本語チーム代表として NVDA の日本語化と翻訳を担当。 大学教員として京都と東京で機械学習、福祉情報工学などの研究に従事したのち、2011年より故郷の広島県広島市にてソフトウェアの受託開発やコンサルティングなどを始める。 2012年より支援技術開発機構 主任研究員(現在は非常勤)。 2015年より広島市立大学 協力研究員、ウェブアクセシビリティ基盤委員会 実装ワーキンググループ (WAIC-WG2) 委員(現在は招聘専門家)。 2017年より「PCNひろしま」運営メンバー。 2018年に株式会社シュアルタ設立。 博士(工学)。 西本 卓也さんご出演の過去のポッドキャスト 第75回: 「世界のみんなと仲良くする方が大事」(2015年8月19日) 収録後記 ポ
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第139回: 「ついて行けるかどうか不安になってくるくらいみんなやる気満々」
16/05/2018 Duración: 28min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、映画の音声解説、Googleが開発予定の視覚障害者支援アプリケーション、MicrosoftのAI for Accessibilityについて話しています。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「アイスクリーム」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング、まずizuizuが「特集 音声ガイドの今 現状と課題探る シネマ・デイジーとユーディーキャスト」という記事を取り上げています。関連してシネマデイジーや飛行機の中のエンターテインメント・プログラムについても話しています。 次に中根が、「Googleが視覚障害者の代わりに「目」となって周囲の情報を的確に伝えてくれるアプリ「Lookout」を発表」という記事を取り上げています。 最後に植木が、「Microsoft、障害者向けAI開発プログラム「AI for Accessibility」に2500万ドル投入」という記事を取り上げています。 収録後記 UDCastで音声解説が提供されている映画が増えていることはすばらしいことだと思うのですが、その一方で、例えば僕のような全盲の視覚障害者がヒトリデ映画館に行く場合の映画館そのもののアクセシビリティーは最近どんな感じなんだろをとふと気になりました。映画館に比較的よく足を運んでいた時期も、基本的には晴眼の友人と一緒に行っていたのであまり気にしたことがないのですが、アクセシビリティーが高い映画がこれだけ増えてくると、やはり独りで観に行きたいと思うものもあってその点が気になります。時間と気持ちに余裕がある時に、一度行ってみようと思います。 (中根 雅文) ゴールデンウィークもあっという間に終わって、またいつもの慌ただしい日常に戻りました。しかし、まあ、ホントに、技術の進歩ってすごいですね。次から次へと、これまで不可能だったことが可能になって。GoogleやMicrosoftやAmazonなんかの話を聞いていると、もはや不可能なことはなくなるんじゃないかという勢いを感じる今日この頃です。さあ、次は何が出てくるのかな? (植木 真) みんなUD Castで映画をたのしもうぜ!たのしいぜ!画面ではわからない情報盛りだくさん
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第138回: 「実は障害だったものが障害じゃなくなるかも知れない」
18/04/2018 Duración: 01h11min今回は、視覚や聴覚に障害がある子供たちも遊べるおもちゃ、共遊玩具に関する取り組みなどを玩具メーカーでされている高橋玲子さんをゲストにお迎えして、共遊玩具や共用品などについて話しています。 カバー画像:ゲストの高橋玲子さん。大きな蝶々のイラストがある壁の前に立っていて、まるで高橋さんに蝶々の羽が生えているよう!かわいい!赤のコートもかわいいなぁ。 オープニング・トーク izuizuが最近今年初めてミョウガを食べたという話から、そうめんの話をしています。 そしてそんなizuizuからのお題は「歯」です。 高橋 玲子さんを交えて 今回のゲストは、玩具メーカーで共遊玩具などに関する取り組みをされている高橋 玲子さんです。 まず、障害がある子供たちも遊べるおもちゃを実現するための高橋さんのお仕事の内容も交えて、最近のおもちゃ事情についてお話しいただいています。 そして、視覚や聴覚がある子供たちも一緒に遊べるおもちゃ、共遊玩具について伺っています。 関連して、共用品や広くアクセシビリティーに関連するJIS規格などについても話しています。 最後に、来週発行予定のメール・マガジンに寄稿していただく予定の高橋さんに、寄稿内容の予告をしていただいています。 今回のゲスト 高橋 玲子 (たかはし れいこ) さん 玩具メーカーで、目や耳の不自由な子どもたちもいっしょに楽しめるように工夫された一般市場向けおもちゃ「共遊玩具」の開発促進と普及の仕事を長年続けている。 収録後記 お話の中で出てきたメロディーボール、小学生の時に誰かが持っていて少し遊んだのを急に思い出しました。乱暴な小学生にかかると驚くほど早く壊れてしまったのですが……。 それはそうと、高橋さんと知り合ったのはかれこれ25年以上前のことなのですが、おもちゃについてじっくりとお話ししたことはこれまでほとんどなかったので、個人的には大変勉強になりました。 (中根 雅文) 高橋さんとは今回このポッドキャストの収録がはじめましてだったのですが、声や話し方を聞きながら「なんてかわいらしい方なんだぁぁぁ!」っていうのが第一印象でした。そしておもちゃの今昔のお話はとても興味深くて楽しすぎました!!! (山本 和泉) 高橋さんと初めてお会いしたのは、今から15年くらい前。全盲の方たちばかりが集まるパソコン教室でした。明るく朗らかにお話をされてい
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第137回: 「その後の進歩とか発展に気づかないっていうケースは多いんですよね」
04/04/2018 Duración: 36min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、NHK技研が手がけているスポーツ中継の自動実況、AbemaTVアプリケーションのアクセシビリティーの改善、Windows 10のアクセシビリティー機能について話しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「あんパンやパンについて」です。が、そこにたどり着く前の世間話で、ドラマの音声解説などについて長々と話しています。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からこの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが平昌オリンピックの際に提供されたというNHKによる自動音声実況について取り上げています。なおこの話題については、昨年のNHK技研のオープン・キャンパスの際に中根が聞いた話をメール・マガジン第115号で紹介しています。 関連リンク: NHK技研公開2018-よりリアルに、スマートに、あなたとつながる つづいて植木が、AbemaTVのスマートフォン向けアプリケーションのアクセシビリティー改善について取り上げています。 最後に中根が、Windows 10のアクセシビリティー機能について紹介しているブログ記事に関連して、Windows 10のセーフモードをNarratorで音声化できるようになるという話を取り上げています。 収録後記 ポッドキャストの中で少し紹介したNHK技研の公開イベント、僕はここ7・8年ほぼ毎年足を運んでいます。「放送技術」を扱う様々な研究に触れられるわけですが、放送技術というのは非常に広い範囲をカバーするもので、IT関連に興味がある人なら何かしら興味深いものを見つけられるのではないかと思いますし、例年「情報アクセシビリティー」という観点でも興味深いものがいろいろと展示されていますので、皆さんもぜひ足を運んでみてください。 (中根 雅文) 怒涛の年度末に、今年はアメリカでのカンファレンス「CSUN」の開催時期が重なり、時差ボケがまだ残ったままの状態で徹夜作業を余儀なくされ、3月31日には身体に重たいダメージが残る羽目に。日曜日にマッサージで身体をほぐしてもらって、だいぶ楽にはなりましたが、年度末案件が実はまだ終わっていないという現実...。今年の3月は、31
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第136回: 「カセットテープやったらもうすり切れるくらい見てるかも知れないんですけど」
21/03/2018 Duración: 49min今回はアイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんをゲストにお迎えして、来る2018年5月17日に神戸で開催される「第4回アクセシビリティの祭典」について伺っています。 カバー画像:ゲストの板垣さんが主催する「アクセシビリティの祭典」特設サイトのキャプチャー画面(2018年3月21日現在)。近々特設サイトがリニューアルされるらしいので楽しみだなぁ!(いず) オープニング・トーク izuizuからの今回のお題は、ちょうど12年前に最初のツイートが投稿されたことにちなんで「Twitterについて」です。 板垣 宏明さんを交えて 今回が3回目のご出演となる板垣さん、まずは近況を伺っています。 そして世間話は早々に、今年もGlobal Accessibility Awareness Day (GAAD) に併せて5月17日に神戸で開催予定の、4回目となる「アクセシビリティの祭典」についてじっくりご紹介いただいています。 4回目を迎えて新たなテーマを掲げたこと、障害当事者も登壇することがよていされているセッションについて、今年予定されている新たな試みについてなど、現時点でお話しいただけことをたっぷりと話していただいています。 「アクセシビリティの祭典」について詳しくは、ホームページ (新サイトもこのアドレスで公開予定)、Twitter、Facebookページからご覧ください。 今回のゲスト 板垣 宏明 (いたがき ひろあき) さん NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長 2005年に入社。神戸のポートアイランドに事務所を構え、スタッフの大半が当事者で、主にウェブサイト制作/システム開発/DTP制作/アクセシビリティ診断業務を行っている。 Webアクセシビリティに関してはJIS試験/ユーザ評価/職員研修なども行っている。2015年より開催している「アクセシビリティの祭典」を主催。 板垣 宏明さんご出演の過去のポッドキャスト 第112回: 「もうなんか出る僕がどきどきします、ほんとに」(2017年3月15日) 第103回: 「サイバスロンって、何ですのん?」(2016年10月19日) 収録後記 今年で4回目となる「アクセシビリティの祭典」。毎回、企画から運営までお手伝いしているのですが、年を追うごとに参加者数も増えていて、セッションや展示ブースなど、イベントとしても成長し続けていま
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第135回: 「曲はもちろん『ダンシング・ヒーロー』です」
07/03/2018 Duración: 36min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、音声解説や字幕付で2017年中に公開された映画、マイクロソフトの新しい視覚障害者向け歩行支援アプリケーション、CSUN Conferenceについて話しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 今回は、去る2月24日に開催したAccSell Meetup 013 『ユーザーと一緒に試してみよう! ~あの○○はどこまで使えるのか~』について話しています。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが2017年度 日本語字幕・音声ガイド作品一覧を取り上げています。関連してオリンピックのテレビ中継の音声解説などについても話しています。 つづいて中根が、Microsoftがアメリカとイギリスで公開したSoundscapeという3Dオーディオを用いた視覚障害者向け歩行支援アプリケーションについて取り上げています。 最後に植木が、来る3月19日から23日にかけてアメリカで開催されるCSUN Conferenceのセッション一覧を取り上げて、このカンファレンスについてあれこれと話しています。 収録後記 今年もCSUNの季節がやってきました。僕の周囲の人たちはWebアクセシビリティーの話題に注目する人が多いこのカンファレンスですが、それだけでなく支援技術全般にかんして広く扱うカンファレンスです。個人的には新しい支援技術やその活用に関する話にもっと興味があって、たまには行きたいなと思っているのですが、経済的にも日程的にもなかなか難しいのが現実です。今年も日本からTwitterなんかで流れてくる情報を眺めていようと思います。 (中根 雅文) 年度末突入! というわけで、例によって今年も土日も関係なく、曜日の感覚がなくなる日々を過ごしております。しかも、今年は「CSUN」カンファレンスが3月下旬に開催されるという酷な日程...。せめて期間中はカンファレンスに集中できるように、しっかり仕事を終わらせてから空港に向かえるようにがんばります! (植木 真) 気づけば3月!わたしはあまり年度末進行みたいなことはないですが、今年はなんだかばったばたしています。なぞ。川津桜
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第134回: 「勝手にやるとか黙ってやるとか」
21/02/2018 Duración: 54min今回は、有限会社 時代工房の柴田 宣史さんをゲストにお迎えして、柴田さんがアクセシビリティーに興味を持ち、そして時代工房を起業された経緯、『JIS X 8341-3:2016, WCAG 2.0早見表/逆引き表』や『きけるおしながき「ユーメニュー」』を含む同社の取り組みなどについて伺っています。 カバー画像:ゲストの柴田さんの会社 時代工房さんのサービス「ユーメニュー」のキャプチャーと、WCAG2.0早見表下敷き。今回はゲストの柴田さんがカバー画像を作ってくださいました。か、、、かっこいい! オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「シングルCD、シングル・レコードの思い出」です。 柴田 宣史さんを交えて まず、柴田さんがアクセシビリティーに興味を持って取り組まれるようになった経緯、そして時代工房がどんな取り組みをされているのかを伺っています。 つづいて、PDF版も公開されているJIS X 8341-3:2016, WCAG 2.0早見表/逆引き表作成の経緯についてお話しいただいています。関連してアクセシビリティーが高いPDF製作、CMSのアクセシビリティーなどについてもあれこれと話しています。 そして最後に、飲食店のメニュー情報を提供している『きけるおしながき「ユーメニュー」』について、サイトを始めた経緯や今後計画していることなどをご紹介いただいています。 今回のゲスト 柴田 宣史 (しばた のぶふみ) さん 有限会社 時代工房代表取締役。 1974年生まれ。京都精華大学人文学部および人文学研究科(大学院)で、一般意味論と現象学について学ぶ。2000年から同大学でウェブサイト制作業務に関わるようになり、人文学部などのウェブサイト制作業務をする。2004年に有限会社時代工房設立。アクセシブルなウェブサイトの構築を心がけて、事業を続ける。 「きけるおしながきユーメニュー」の責任者。 WordPress用アクセシビリティ確保プラグインjwp-a11yの開発者。 収録後記 あなたもわたしも柴田さんもみんな太田さんから学んだ太田チルドレン。ユーメニューがしっかりビジネスになるといいなぁ。 (山本 和泉) 柴田さんとは、セミナーなどで何度かお会いしたりしていたものの、あまりゆっくり話したことがなかったので、いろいろなお話が聞けて楽しかったです。関西はアクセシビリティ熱が
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第133回: 「そろそろ真剣に自分と向き合う必要があるんじゃないでしょうか」
07/02/2018 Duración: 43min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、HTMLの自動コーディング、浅川賞、Firefox最新版とNVDAについて話しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 最近ANAの整備工場に見学に行ったというizuizuからの今回のお題は、「98年と言えば、もしくは長野と言えば、もしくはオリンピックと言えば」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からこの3人が気になるものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず植木が、画像から自動的にHTMLを作成するプログラムが登場したという話題を取り上げています。 つづいてizuizuが、アクセシビリティーが優れたWebサイトに送られる浅川賞について話しています。 そして中根が、「NVDA and Firefox 58 - The team is regaining strength」という記事を取り上げて、最近のNVDAとFirefox、そしてNVDAとGoogle Chromeについて話しています。 AccSell Meetup 013 最後に、来る2月24日(土)の午後、都内で開催予定のAccSell Meetup 013 『ユーザーと一緒に試してみよう! ~あの○○はどこまで使えるのか~』について紹介しています。 収録後記 しかしまあ、テクノロジーの進化が止まらないですね。5年後とか、2~3年後とかではなく、1年後がどうなっているかも予想しづらいくらいの勢い。でも、それでハッピーな人が増えるのであれば、もちろん大歓迎。と同時に、特にこのWebの世界、少し先を見据えて今何をすべきかを常に考えていないといけないですね。さあ、冬季オリンピックがそろそろ開幕。ふ、船木~(違) (植木 真) 本当に技術が進む速度が速いなあと感じさせられることが多くなってきた印象です。今回取り上げたFirefoxとNVDAの話なんかも、ちょっと前だとこういうことが起こると結構長い間改善を期待できないなとあきらめていたところですが、最近だと気づくと状況が大いに改善したりしていることがしばしばです。ありがたいなと思う一方で、支援技術の開発者も大変だろうなあと心配になってしまいます。 (中根 雅文) Webグランプリってすでに私のなかでは、高額な応募
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第132回: 「深い沼に我々は落ちていく感じが若干しなくもないですけど」
31/01/2018 Duración: 52min今回は伊敷 政英さんをゲストにお迎えして、ロービジョンの子供たち向けのノート KIMINOTE の製作プロジェクトなど伊敷さんの取り組みの近況、WCAG 2.1で加わったロービジョンのユーザーを意識した達成基準、そして伊敷さんにもご出演いただくAccSell Meetup 013などについて話しています。 カバー写真:ゲストの伊敷さんが2018年1月18日に札幌で行われた「弱視教育研究全国大会」でKIMINOTE(きみのて)ノートの出展ブースの模様 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「俺の嫁のここがかわいい!!」です。 伊敷 政英さんを交えて まず、伊敷さんご自身の近況について伺っています。 公益社団法人NEXT VISIONによる2018 isee! “Working Awards” のMost Edgy Technology Player賞の受賞、ロービジョンの子供たちも使えるノートを製作するKIMINOTEプロジェクトなど伊敷さんが行っておられる取り組みなどについてご紹介いただいています。 つづいて、昨日勧告候補となったW3CのWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1 (収録時点では最終草案) で新たに追加されたロービジョンのユーザーを意識した達成基準を紹介しながら、ロービジョンのユーザーのWebアクセスについてあれこれと話しています。 AccSell Meetup 013開催のお知らせ 最後に、伊敷さんにもご出演いただく、2月24日 (土) 都内で開催予定の「AccSell Meetup 013 『ユーザーと一緒に試してみよう! ~あの○○はどこまで使えるのか~』」について紹介しています。 ちなみにその中で触れていたのが以下の動画です。 今回のゲスト 伊敷 政英 (いしき まさひで) さん Cocktailz (カクテルズ)代表。 1977年東京生まれ。ロービジョン。 大学卒業後、ITコンサルティング会社で主に自治体ウェブサイトのアクセシビリティ改善業務に従事。 2010年8月にCocktailzとしてフリーランスで活動を開始。 企業や自治体ウェブサイトのアクセシビリティチェック、ウェブアクセシビリティ方針策定支援、研修講師などを務める。 また、2014年からはロービジョンの子供たちにも
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第131回: 「誰かに洗脳されているのか知らないんですけど」
17/01/2018 Duración: 01h08min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、総務省の「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」(案)、Screen Reader User Survey #7の結果、音声入力について話しています。また、WCAG 2.1やJIS X 8341-3についていただいたご質問についても取り上げています。そして来る2月24日に開催が決定したAccSell Meetup 013についても紹介しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 最近電子レンジで卵をゆでているというizuizuからの今回のお題は、「おむすび」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になった話題を取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが、総務省が1月30日まで意見募集を行っている「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」(案)を取り上げています。 つづいて植木が、「スクリーンリーダー利用に関するトレンド : 2017年10月実施の WebAIM 調査より」というブログ記事を取り上げて、WebAIMのScreen Reader User Survey #7の結果について話しています。 そして中根が、「実用レベルに達している日本語音声入力」というブログ記事を取り上げて、実際に音声入力を試してみた経験を話しています。 お便り紹介 つづいて、WCAG 2.1、ISO/IEC 40500、JIS X 8341-3の関係などについていただいたご質問を紹介して、植木が解説しています。 AccSell Meetup 013 最後に、来る2月24日(土)に都内での開催が決定したAccSell Meetup 013についてお知らせしています。 収録後記 AccSellを始めて5年半、今回初めてポッドキャストの音声編集に今までとは違うソフトウェアを使ってみました。使い勝手が違うソフトでの編集にかなり四苦八苦したものの、1本仕上げてようやく慣れてきた感じです。「聴いている分には特に違いは感じない」、「音質が悪くなった」などなど、ご意見をお聞かせいただけるとありがたいです。 (中根 雅文) 2018年が始まりましたね。今年も皆さんと一緒に、いろいろな角度や切り口から「アクセシ
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第130回: 「ただね、エグいね、かなりエグいねこれ」
27/12/2017 Duración: 01h07min今回は、太田 良典さんにも加わっていただいて、2017年のアクセシビリティー関連の話題を振り返っています。 カバー写真:収録場所の会議室。大きなモニター画面の左右にゲストの太田さんといずいずが立って「モニターに注目!」ポーズ。そのモニターにはSkypeで遠隔参加した植木 with 老眼鏡が映ってる(もちろん合成)。そして手前のテーブルには収録準備中の笑顔の中根。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「今年東京で出会った外国からのお客様」です。が、お題に沿った話をしているのはizuizuだけです……。 太田 良典さんを交えて まず、最近転職されたという太田さんに新しいお仕事について伺っています。 つづいて、太田さんも交えて今年、2017年のアクセシビリティーに関する話題を振り返っています。以下のような話題を取り上げています。 イベント関連 Japan Accessibility Conference Vol. 1 アクセシビリティの祭典 アクセシビリティキャンプ東京 #10「ビデオゲームとアクセシビリティ」 -- 目が見えなくてもスト2はできる。全盲ゲーマーと対戦! -- イベント以外の話題 Window-Eyesが開発終了 テレビ番組の音声解説や字幕について Yahoo! JAPANによる「きこえる選挙」 「インクルーシブHTML+CSS & JavaScript 多様なユーザーニーズに応えるフロントエンドデザインパターン」の出版 Windows 10のアクセシビリティー関連機能の強化 Web Content Accessibility Guidelines 2.1 最終草案の公開 スマート・スピーカーなどに見るボイス・インターフェース そして最後に、2018年へ向けた展望についても話しています。 今回のゲスト 太田 良典 (おおた よしのり) さん 弁護士ドットコム株式会社 エキスパートエンジニア ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 翻訳作業部会主査 HTML仕様の翻訳や解説といった個人活動をしながら、2001年よりビジネス・アーキテクツで大規模企業サイトの制作や管理に従事。 Web技術の分野で幅広い専門性を持ち、セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。 アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビ
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第129回: 「ふぉんんとだよね」
06/12/2017 Duración: 38min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、モリサワのUDフォント、ロボホン向け手話通訳アプリケーション、AndroidのアクセシビリティーAPIの利用制限について話しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は、「思い出の録音再生機器」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが先頃モリサワがリリースしたUDフォント3書体を無料で利用できるソリューション、MORISAWA BIZ+について話しています。 続いて植木が、「NTTデータ、AI技術を活用したロボホン向け手話通訳アプリを発表」という記事を取り上げています。 そして中根が、GoogleがAndroidアプリケーションのアクセシビリティーAPI利用に関するポリシーを変更したという話題を取り上げて、アクセシビリティーとセキュリティーについて話しています。 収録後記 早いもので、今年も12月。師走ですね! なんかホントに毎年あっという間に12月が来る気がするのは、ワタクシだけでしょうか。すでに慌ただしくなってきていますが、年度末に向けて、息の抜けないシーズンがまたやってきました。皆さん、風邪などひかないよう、気合い入れていきましょう! (植木 真) 本当にあっという間に12月ですね。僕は先月初めに開催されたサイトワールドの取材、その後の特集ポッドキャストの公開がつい今朝方一段落してすっかりやり遂げた気分になってしまっていますが、まだまだ年内にやらないといけないことがあって、もう一がんばりしないといけない感じです。12月に入って東京は寒い日が増えてきました。なんとか年末まで駆け抜けましょう。 (中根 雅文) しわっすわっすわっす!12月もそうですが、どちらかというと11月があっちゅーまに過ぎてしまって一瞬で12月にワープした感が強いからではないか説を推しています。とりあえず年末ジャンボを買うまでは師走感を出さないようにしています(すぐだよすぐ!) (山本 和泉) AccSellクリッピングの関連記事 モリサワ ビジネス文書作成向けのUDフォントソリューション「MORISAWA BI
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号外: サイトワールド2017レポート
05/12/2017 Duración: 07min2017年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2017というイベントが開催されました。視覚障害者向け総合イベントと銘打って毎年開催されているこのイベントでは、講演会、シンポジウムなどと併せて、視覚障害関連製品を手がける多くの企業などが出展する展示会が開催されます。 AccSellでは、2013年よりこのイベントの会場でインタビューを行い、ポッドキャストとして配信してきました。今年は、インタビューの模様ではなく、取材に当たった日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net)の関係者の感想を収録した短いレポートをお送りします。 なお、JBICT.Netが行った取材の模様は、JBICT.Netのサイトワールド2017特集のページからお聴きいただけます。11の出展者へのインタビューを含む14本のポッドキャストが配信されています。 カバー画像:Sight World 2017のロゴマーク(パンフレットの表紙のキャプチャーの一部) AccSellによるサイトワールドの取材について 前述の通り、2013年からAccSellとしてサイトワールドの取材をしてきました。 他にこのような情報発信に適した媒体もありませんでしたし、アクセシビリティーについて考える上でのヒントも多くお届けできるのではないかという考えでこれまでこのサイトで何本ものインタビューを配信してきました。 しかしその一方で、なるべく広くアクセシビリティーに関する話題を扱うという当サイトの方針に反して、このイベントは視覚障害に特化したものであるという事実が気になっていました。 他の障害についても同様に扱える状況であれば何の問題もないのですが、実際には視覚障害だけが多く扱われるような状況になってしまっていて、全体として見るとバランスを欠いているようにも思われます。 そんな折、昨年よりこのサイトワールドの取材メンバーなどを中心に設立を準備している視覚障害があるICTユーザーの当事者組織、日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net) のサイトの運用を始めました。 サイトワールドのように視覚障害に特化したイベントについては、視覚障害者のICT利用に特化した取り組みを進める予定のJBICT.Netで扱う方が適切だろうという判断に至り、昨年はAccSellとJBICT.Netの共同製作、今年はJBICT.Netによる単独製作という
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第128回: 「古いドキュメントは滅ぼさなければならない」
29/11/2017 Duración: 59min今回は、Web関連の仕様書の翻訳を手がけるもんどさんをゲストにお迎えして、使用翻訳を始められた経緯やアクセシビリティー関連の活動などについて伺っています。また、11月11日に開催されたJapan Accessibility Conference Vol.1についても話しています。 写真:ゲストのもんどさんが「Japan Accessibility Conference vol.1」で登壇したときの会場風景です。遠くにいてるのがもんどさんです。実在していました。 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「商店街」です。 もんどさんを交えて CSS 2.1仕様書の日本語訳を手始めにWeb関連の仕様書の翻訳を手がけるようになられたというもんどさんに、まず翻訳に取り組むようになった経緯を伺っています。また、その後取り組まれたWAI-ARIA 1.0の翻訳やウェブアクセシビリティ基盤委員会での活動についてもお話しいただいています。 続いて、先日開催されたJapan Accessibility Conference (JAC) Vol.1で担当されたセッションなどについてご紹介いただいています。 そしてAccSellの3人も関わったこのイベントについて、それぞれ感想などを話しています。 今回のゲスト もんどさん アマチュアウェブ仕様翻訳者 WAI-ARIA 1.0、HTML 5.0 (web developer's part)、CSS 2.1などといったウェブ仕様の翻訳を公開している中の人。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の翻訳部会で作業協力者としても活動している。 Twitter : https://twitter.com/momdo_ 収録後記 研究者が技術仕様を参照する場合、英語で読むのが一番早く確実なので当然のようにそうするものですが、Web関連の仕様書を参照するのは、おそらく研究者よりもそうでない人の方が圧倒的に多いと思います。そうすると英語が苦手という人も少なからずいるわけで、翻訳版が非常に重要です。特にアクセシビリティーのように、その考え方などをなるべく多くの人に伝える必要がある分やの文書については、翻訳版の存在が不可欠です。ただこの翻訳という作業、継続的にやるのは結構大変だということを経験的に知っているので、今回もんどさんのおお話を伺って頭が下がる思い
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第127回: 「今できないからっつってずっとできないとはとても言えない」
15/11/2017 Duración: 30min今回はAccSSellクリッピング拾い読みで、めがね型端末を用いた映画の字幕提供、Windows 10のOCR機能、Windows 10 Fall Creators Updateで追加された視線制御機能について話しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「かまぼこ」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した記事の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが「「字幕表示メガネ型端末」が示す、映画館の未来 立川シネマシティの実地テストレポート」という記事を取り上げて、映画のキャプションについて話しています。 つづいて中根が、「NVDAからWindows10のOCR機能を呼び出して、NDLデジタルコレクションを読み上げて使ってみる」という記事を取り上げて、Windows 10のOCR機能の活用について紹介しています。 最後に植木が、Windows 10 Fall Creators Updateで追加された視線制御機能のデモ動画を取り上げて、視線入力について、そして最近のWindows 10のめざましい進歩について話しています。 収録後記 今年も11月1日から3日にかけて、視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド」が開催されました。今年はAccSellとしてではなく、まだまだ設立準備中の日本視覚障害者ICTネットワークとして取材しました。この中でも、最近の技術の進歩の早さを感じさせられることがいろいろとありました。最近、本当にあらゆることがすごい速度で進んでいる感じがします。 なおサイトワールドについては、来週発行予定のメルマガでレポートをお送りするのに加えて、AccSellでは全体を総括するポッドキャストを、そして日本視覚障害者ICTネットワークのサイトでは出展者へのインタビューの模様を収録したポッドキャストを配信する予定です。 (中根 雅文) 今回紹介したWindows 10の新機能、すごいの一言です。このポッドキャストでも何度か「長生きしてみるもんだね~」って言ったことがあると思いますが、これもその一つ。技術がいろいろな可能性を広げていく、その真っ只中にいる感覚は何とも言えませんね。近いうちに機会を
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第126回: 「実装者ならまだ……ギリだめなんですけど (笑)」
18/10/2017 Duración: 01h07min今回は、ますぴーこと株式会社サイバーエージェントの桝田 草一さんをゲストにお迎えして、同社でのアクセシビリティー向上のための取り組み、11月11日に開催が予定されているJapan Accessibility Conferenceなどについてお話をうかがっています。 写真:ゲストの桝田さんが主催している「WCAGもくもく会」の開催時の風景。1テーブルにだいたい4人が座ってみんなもくもく仕様書を読んでる先に、植木さんと太田さんの姿も。 オープニング・トーク 最近パスポートが失効していることに気づいたというizuizuからの今回のお題は、「冷凍食品」です。 桝田 草一さんを交えて まず、枡田さんの現在のお仕事の内容、アクセシビリティーに取り組むようになった経緯についてお話しいただいています。 つづいてサイバーエージェントでのアクセシビリティーに関する取り組みについてうかがっています。 関連して、このポッドキャストの収録前日、10月10日に開催された「WCAGもくもく会 #3」についてもご紹介いただいています。 最後に、来る11月11日(土)に都内で開催されるJapan Accessibility Conference(JAC) vol.1についてうかがっています。 今回のゲスト 桝田 草一 (ますだ そういち)/ ますぴーさん 株式会社サイバーエージェント フロントエンドデベロッパー 業務用ソフトウェアの営業マンからウェブ制作の世界に転身、ウェブ制作会社でのマークアップ、CMS構築、ディレクション業務を経験し、2017年1月サイバーエージェントに入社。現在は生放送プラットフォーム FRESH! のフロントエンドを担当しながら、社内でのアクセシビリティ啓蒙活動に従事。 個人サイト : https://masup.net Twitter : https://twitter.com/masup9 収録後記 「アクセシビリティのことがやりたいからサイバーエージェントに入った」っていうのがこれからのウェブの人っぽくて、これからこういう人たちが増えていくんだろうなぁ、って思いました。というか中根さんと植木さんのふたりともがツイッギーを知らないなんてどういうこと?! (山本 和泉) ポッドキャストの中でも話題になった動的なコンテンツの自動テスト、個人的には今Webアクセシビリティー関連で一
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第125回: 「そんな関西弁じゃあしゃべらないけど」
04/10/2017 Duración: 50min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、総務省から発表された2016年度の字幕放送などの実施状況、視覚障害者向けの触地図、「読む行為」をサポートするOTON GLASSについて取り上げています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「徒歩」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが、総務省が発表した2016年度の字幕放送、音声解説放送、手話放送の実施状況と、緊急時放送の字幕付与などの取り組み状況を取り上げて、解説放送や字幕放送についてあれこれと話しています。 つづいて中根が、「視覚障がい者向けの“触地図”、OpenStreetMapを使って自動作成するシステム」という記事を取り上げています。 最後に植木が、ディスレクシアやロービジョンの人などの読む行為をサポートするめがね型ディバイス「OTON GLASS」について取り上げています。 収録後記 ポッドキャストの中でもちょっと触れましたが、今年も11月1日~3日の3日間、サイトワールドという、視覚障害者に関する様々な展示やセミナーなどが行われるイベントが開催されます。AccSellでは2013年から毎年、このイベントの出展者へのインタビューを配信してきました。 (昨年のインタビュー一覧はこちら。) インタビューを少し覗いてみていただき、興味を持たれたら会場に足を運んでみてください。なお、今年はAccSellとしてではなく、(相変わらず設立準備中の)日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net)として取材、配信する予定です。 (中根 雅文) ほんとみんなテレビは音声解説(副音声)と字幕で観るのおすすめなのよ!特にNHKが攻めてるから見て!あ、でも生放送の字幕はタイムラグがあるからあまりおすすめできないかも。ネットでのタイムシフトでも字幕と音声解説出てくれたらいいのになぁ・・・ (山本 和泉) OTON GLASS、機会があれば一度試してみたいですね。他にも、以前はGoogleグラスとかあったし、こういうデバイスがどんどん実用化されていくことで、いろいろな新しい変化が次々に起こりそうで楽しみです。
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第124回: 「そのぐんまちゃんだけはどうしても僕には止められないんですよ」
20/09/2017 Duración: 56min今回は、有限会社ユニバーサルワークスの清家順さんをゲストにお迎えして、9月1日に公開された「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」の結果について、詳しくうかがっています。 写真:ゲストの清家さんのオフィスから見える景色だそうです。「この姿を毎日ライブビューできるのは、静岡県三島市だけ!」 オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「乗り物に関して最近気になったこと」です。 清家 順さんを交えて 毎年9月1日に調査結果が公開される、有限会社ユニバーサルワークスによる「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」、今年もこの内容について清家順さんに詳しくうかがっています。 まず、今回の調査がどのような観点で行われたかを説明していただいています。関連して、miCheckerについても話しています。 つづいて、今回の調査で見えてきた傾向などを含む、清家さんの感想をお話しいただいています。 そして、AccSellの3人が気になったものを中心に、いくつかのサイトについて詳しくうかがっています。 ぜひ調査概要のページからリンクされている結果や各サイトを見ながら聴いてみてください。 最後に、清家さんも企画に関わっておられて10月5日に開催されるウェブアクセシビリティ基盤委員会による「アクセシビリティセミナー2017」についてご紹介いただいています。 今回のゲスト 清家 順 (せいけ じゅん) さん 有限会社ユニバーサルワークス代表取締役 地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。 毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2017年9月1日には通算15回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。 現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。 公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。 ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG1主査。 修士 (情報保障学)。 清家 順さんの過去の出演回 2016年9月21日配信: 第101回: 「コンテンツがそんなに面白くなかったとしても割と行きたくなるんですよね」 2016年5月18日配信: 第93回: 「僕はそこでなにが話されているかも
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第123回: 「音声ファーストインデックス」
06/09/2017 Duración: 51min今回はAccSellクリッピング拾い読みで、CSSで表示した背景画像とアクセシビリティー、音声検索、映画の音声解説について話しています。 また、松屋の「松券セレクト」についていただいたお便りを紹介しています。 カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー オープニング・トーク 今回のizuizuからのお題は「黒または松崎しげる」です。 AccSellクリッピング拾い読み AccSellクリッピングに掲載した話題の中からこの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が「キーボード操作もできるようにチェックボックスとラジオボタンをCSSでカスタマイズする」という記事を取り上げ、関連してCSSによる背景画像表示とアクセシビリティーについて話しています。 つぎに植木が、「今後、検索の50%は音声にシフトする。その時に考えなければいけないこととは?」という記事を取り上げて、音声検索についてあれこれと話しています。 そしてizuizuが、「映画『光』にも出てくる「音声ガイド」ってなに? 映画の「視覚障害者向け音声ガイド」の現在を体験してきた (後編)」という記事を取り上げています。 お便り紹介 最後に、ポッドキャスト第119回で取り上げた「松券セレクト」を使ったレポートをいただきましたので、実際に食券機を操作している模様の音声と合わせて紹介しています。 収録後記 今回izuizuが紹介した記事でも話題になっている映画『光』ですが、やはり話の中に出てきた田畑の映画館、CINEMA Chupki TABATAで今月上映されているようです。オープン以来足を運んでみたいと思っていましたが、今月こそは行ってみようとかと思っています。 (本当は先月『この世界の片隅で』を観に行きたかったのですが行けませんでした。) なお、音声解説に関するワークショップが9月と10月にも開催されるようです。 (中根 雅文) 映画でUD Castや、テレビの音声解説が楽しくて楽しくて。たまに思いもよらなかった解説が出てきたときのうれしさったらないですよ。メルマガにも出したことありますがNHK大河で「妄想にふける直虎」とか「顔が近い」とか、合ってるんだけどそういう表現がアリなのね!って楽しすぎます。ほんとおすすめです。 (山本 和泉) 松屋に行ってみようと思いながらも、